自分を大事に。

久々にブログを更新する。

 

このブログの更新もしかり、僕のFacebookの更新もそうだけど、

 

ただ読むに尽きるだけになっていた。

 

そうなってしまった原因に思い当たる節があり、それは勤め先でかつて顔を合わせた先輩社員のことだ。

 

その社員とFacebookで友達として繋がり、交流していたのだが、転勤に伴い僕のところから離れていった。

 

その後、再び顔を合わす機会があったのだが、僕にこう言ってきたのだ。

 

 

「お前のFacebook(に投稿する内容)は固い!」

 

 

言われた側からしたらショックだった。

 

「だったら何すればいいんだよ!」

声にはしなかったが、これがもとでブログやFacebookでの投稿もしない日が続いてしまったのだ。

 

今になってみたらわかる。

 

日本の書家・相田みつをが書いた詩のなかに

『みんなほんもの』

という作品がある。

 

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トマトがねぇ

トマトのままでいれば

ほんものなんだよ

トマトをメロンに

みせようとするから

にせものに

なるんだよ

 

<後略>

 

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僕が経験してきたことは僕のことばで表せる。

しかし、そうでなければ借りてきたことばにすぎなくなる。

 

僕はこれからも僕のことばで表す。

 

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マナーって何だ?

当ブログにて演劇を観てきたことを書いた。

 

そこでのことだが、

 

上演前に

 

携帯電話は電源を切るかマナーモードに設定してくださいと

 

アナウンスがあった。

 

もちろん僕はマナーモードに設定してズボンのポケットに入れておいたのだ。

 

しかし上演中にとんでもないことが起こってしまった。

 

ひとりの観客が持っていた携帯電話から着うたが流れ出していたのだ!

 

あれほど案内していたのに、、、。

 

こんな行為は上演している作品の世界観をぶち壊していることに気がつかないのか?

 

僕は過去に東京でも演劇を観に行ったことがあり、そこでは入場する前に観客の手荷物をひとつずつ開けてチェックしていたのだ。

 

当然携帯電話の電源を切るように劇場スタッフから指示を受けていた。

 

そうなると、沖縄でもそういう取らざるを得なくなるのではとよぎる。

 

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マナーとは時と場所において周りの人たちに対してどう振る舞うか問われるものだと僕は思う。

そこには周囲に不快な思いにさせないことは言うまでもない。

 

 

人生初、『島守のうた』2日連続観たら。

翌日再びこちらに訪れた。

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同じく『島守のうた』

僕は同一作品を2日連続観たらどうなるかと。

 

内容や感想は初回観たときの内容を書いているのでhttp://nagaokazu54.hateblo.jp/entry/2019/06/22/225355

↑そちらに譲るとして。

 

追体験を重ねた結果、

 

より悲しさが深くなり、より辛さも強く感じるようになり、登場人物たちも細かに見られて、僕も強く受け止められるようになった。

 

しかしそのため帰りの足取りは重たかった。

 

1年ぶり『島守のうた』鑑賞記

2019年6月22日土曜日

 

浦添市てだこホール小ホールにて舞台劇『島守のうた』を観てきた。

 

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『島守のうた』とは、1945年第二次世界大戦末期の沖縄で県知事として指揮を執った島田叡(あきら)と県警察部長の荒井退蔵の二人について史実に基づいて描いた作品。

 

2018年3月に那覇市で初演を行い、今度は浦添平和発信事業の一環で再演となったのだった。

 

あらすじ

 

外は雨、ひとりの老年男性がラジオを点けると、『ラジオ放送演劇〜アダンの島』が始まった。

そこで沖縄県知事島田叡の名を耳にする。男性は当時沖縄県庁に勤めていた島田の元部下だった。しかしラジオからは事実と異なる内容が流れため男性は怒りを覚えてしまい本当に起こったことについて後世の人たちに伝え知らせるために、回想し書いていくことにした。

 

鑑賞して

 

島田叡、荒井退蔵両名の人柄はもちろん沖縄県民に対して相当尽くしていたことが良く理解できるように描かれており、今回から新たに島田が県知事就任前の知事の様子も登場したので、リーダーとは誰がなるかで荒井退蔵の受け止め方もこうも違ってくるのかと思わずにいられなかった。

さらに島田叡が部下たちに「君たちは生きろ!」と諭していたことには御国のためには自らの命も厭わずという教えが浸透していた時代に反して後のことを見据えていたのかと僕にとっては改めて驚いた。

また、当時の日本兵が住民に対して行ったこと様子は蛮行そのもので僕も怒りを禁じ得なかった。

場内からは鼻をすする音が響き渡り改めて戦争に巻き込まれる悲しさが伝わってきた。

 

沖縄戦が終わって長い年月が経ち、当時経験した人たちがどんどん少なくなっていく。そんな中で沖縄戦の様子を今回演劇で表現するのは後世に伝えていく有力な手段だと僕は考える。今後は沖縄各地はもちろんのこと、日本各地でも行われていくようになればと願う。

 

 

 

 

 

 

 

プロ野球「埼玉西武対福岡ソフトバンク戦」観戦記

2019年5月22日

 

那覇市にある野球場「沖縄セルラースタジアム那覇」にてプロ野球埼玉西武福岡ソフトバンク戦を見てきた。

 

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予告先発を見て驚いた。

 

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埼玉西武は十亀に対し福岡ソフトバンク

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東浜!

 

地元沖縄県出身投手だ。

昨季も福岡ソフトバンクはここ那覇北海道日本ハムと2連戦が行われたが、東浜は右肩を痛めてしまいこちらに来ることができず、今回が初めて地元凱旋登板となった。

 

僕は球場に向かう途中でプロ野球速報アプリで序盤でチェックしていた。すると2回裏埼玉西武の攻撃二死走者1塁で栗山に対しホームランを浴びてしまい2点を先制されてしまった。 

 

そして球場に到着すると、3回裏埼玉西武の攻撃二死走者1、3塁で打者は山川。

こちらも沖縄県出身で今季はすでに19本のホームランを放っている。

同郷対決も2度目、1度目は東浜がサードゴロに仕留めていた。

 

観客達は熱気に包まれていて僕がこちらで観戦してから類を見ないほどであった。

 

結果は空振り三振となり福岡ソフトバンクファンからは指笛も鳴り響く喝采を送っていた。

 

4回表福岡ソフトバンクはグラシアルのソロホームランで2-1。

 

そして、5回裏埼玉西武の攻撃。

四球とヒットで一死1、3塁で外崎がタイムリー打って3-1に。さらに東浜は四球出して二死満塁となり打者は森。

 

押し出しの四球を出してしまいこれで4-1となり東浜はここでマウンドを降りることになった。

しかし球場内からは、拍手と指笛で湧き上がっていたのが暖かい気持ちにさせていた。

 

その後7回表福岡ソフトバンクは釜元のタイムリーとデスパイネの押し出し四球で4-3に追い上げた。

 

7回裏埼玉西武の攻撃。この時マウンドに上がったのは3人目の嘉弥真。こちらも沖縄県出身の中継ぎ投手で凱旋登板となった。だがヒット、送りバント、四球となり一死1、2塁になったところで松田遼馬に交代に。

 

そして打者は山川。

 

振り抜いた打球は大きく響き左中間スタンドに突き刺す3ランホームランを放ち場内歓声、指笛が吹き荒れる事態になり大興奮した。

 

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僕はビールを片手に観戦し続けていた。

 

それでも福岡ソフトバンクはひるまなかった。

8回表、この回から埼玉西武はヒースが登板。連続ヒットがでて二死1、3塁となり釜元。

ヒースの投球を捕手森が取り損ねて3塁走者が生還。7-4に。この間に1塁走者は3塁まで進塁。さらに釜元は、

 

振り逃げを敢行!

 

3塁走者が生還して7-5になった。

 

イムリー放たなくても隙あらば点を取りに仕掛けくる怖さを思い知った。

 

9回表福岡ソフトバンクの攻撃。

この回から埼玉西武は増田がマウンドへ。

一死1、2塁でグラシアルがタイムリー2塁打で7-6に。

 

さらに、二死満塁でバッター甲斐に代わり

 

内川聖一

 

内川は今から10年前は当時の横浜ベイスターズに所属しており、その時沖縄セルラースタジアム那覇プロ野球公式戦横浜対東京ヤクルト戦に出場していたのだ。この時は2連戦行われており共に東京ヤクルトが勝っていたのを思い出した。

 

さて増田対内川聖一の結果は、

 

 

 

空振り三振!

ゲームセット!

 

 

7-6で埼玉西武の勝ちとなった。

 

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ヒーローインタビューはやはり山川だった。

 

「今まで打ってきたホームランでもここで打ったホームランは最高です!」

 

とには聞いていて痺れたな。

 

終わってみると22時40分。

長かったが見応えのあるゲームだった。

 

 

 

 

 

 

 

こんな夢を見た

人は睡眠中に夢を見ると言われるが今回は僕が見た夢をこちらに書いておく。

 

夢の中でいた場所が、

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図書館の中だった。 

 

時刻からして夕暮れで日が沈み暗くなる頃だった。

 

中は照明が点いて明るい。

 

僕はそこでいろいろ回って本を手にとっていたことを鮮明に覚えていた。

 

 

起きた後その夢が何を示しているのか気になり、自分のスマホ

 

「夢辞典  図書館」

 

 

と検索した。

 

するとたどり着いたwebサイトは

 

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「BELCY」だったのだ。

 

僕が見た夢は図書館で本を探すが一番近いとみたので見て見ると。

 

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「今勉強すると身につきやすくいい結果が出やすいため、どんどん知識を増やしたり新しいことに挑戦したりすると良いでしょう。」

 

腑に落ちた。

 

今の僕のことを指してくれている。

やってやる。