緊急事態宣言解除後は

新型コロナウイルスによる政府が緊急事態宣言を発令してからおよそ2ヶ月が経った。

それが解除されて多少は安堵できた。

 

ソーシャルディスタンス、ステイホームといったこれまで聞き慣れない言葉が闊歩し出し、

 

リモートワーク、オンライン会議といったこれまでごくわずかだった活動内容が一気に表立ってきた。

 

これらの言葉も残り続けるだろうと僕は思うのだがどうかな。

現在は。

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新型コロナウイルスで持ちきりとなりテレビをつけるとその内容ばかり繰り返し放送し続けている。

 

僕はそれにかかっていない。

なにせこのブログを書いている時点では効果的めんの薬がまだ登場していないし、各々がもつ体の免疫力の高さがモノを言うのだ。

 

こんな時期だからこそ、免疫力を上げるためにもゲラゲラ笑える動画をみて過ごすのもいいんじゃないかな。

観戦記 プロ野球オープン戦東京ヤクルトー阪神戦

2020年2月24日僕は沖縄県浦添市にある浦添市民球場に行った。こちらでは、プロ野球オープン戦東京ヤクルト阪神戦がおこなわれた。

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3日連続で行われたオープン戦の3日目。

先発は東京ヤクルトがベテラン石川雅規にたいして阪神は昨季9勝を挙げた青柳晃洋だった。

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立ち上がりの青柳、ボール先行の展開となり動き出したのは2回裏東京ヤクルトの攻撃。

四球と2連続ヒットを許しノーアウト満塁となって

サード西浦直亨がショートゴロの間に1点を先制。

 

その後4回裏阪神二番手投手のスアレスが中村雄平にタイムリーを打たれて2点差に広げられてしまう。

 

また去年、一昨年と同じか、、、、。

僕は脳裏をよぎった。

一昨年は先発・ブキャナン(2019年シーズン終了後退団)に押さえ込まれ、バレンティン(現・ソフトバンク)にホームランを浴びてしまい負け。

昨年はそのブキャナンを攻略したけれども、途中出場の廣岡大志に打たれてしまいこの試合も負けとなり苦い思い出しかないのだ。

 

しかし7回表・阪神の攻撃で途中出場の陽川尚将が

右中間スタンドにソロホームランを放ち2−1、1点差に詰め寄ると。

9回表2アウト走者二塁で代打・上本博紀がタイムリー3ベースヒットと打って2−2の同点にしてそのまま9回裏まですすんでゲームセット。

 

引き分けとなった。

 

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ただ、この試合で阪神は3つエラーをしてしまった。

まず4回東京ヤクルト西浦直亨の打球がサード糸原健斗がが撮り損ね。

5回には坂口智隆の打球がセカンド木浪聖也がトンネル。

さらに7回再び西浦直亨の打球が今度はサード北條史也が撮り損ね。

出るたびに阪神ファンのいる三塁側、レフト側せきからため息が出た。

これらを見ていると本来とは異なる守備位置で不慣れだなと選手たちも言葉に出なくても身体の動きでギャップが出たのではないかと僕はそうも思わざるを得ない。

これから確実に守備をしていくにはどうするか課題を強く感じて球場を球場を後にした。

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観戦記 プロ野球オープン戦 広島ー阪神戦②

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コザしんきんスタジアムで行われたプロ野球オープン戦広島ー阪神戦を観に行った。

さてスタメンが発表された。

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先攻阪神          後攻広島

(右)糸井         (遊)田中

(中)近本         (二)菊池

(指)糸原         (左)長野

(三)大山         (右)鈴木

(遊)木浪         (中)西川

(二)上本         (三)ピレラ

(左)高山         (一)阿部

(捕)原口         (捕)坂倉

(一)陽川         (指)高橋大

(先発投手)ガンケル    (先発投手)大瀬良

 

阪神は上本、高山、原口、陽川と昨季出場機会が少なかった選手が今回の試合でどれだけ打てるのか。

また新外国人であるガンケル投手が広島の打者をどれだけ抑えられるかが鍵と僕は見立てた。

一方広島はスタメン捕手は會澤ではないかと予想したが若手の坂倉が起用された。

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戦況1回から3回までは

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阪神先発・ガンケルが見事だった。

最速147キロを出し広島打者を塁に出させない投球ぶりは圧巻。

3回を投げて奪三振2、被安打0、与四球1、無失点の内容はペナント時には先発ローテーションに入ってくるのではないかと期待できる。

一方打者は糸井が2打席連続ヒットが飛び出した。

1回表にレフトにヒットを放ち、3回にも2塁打を打って存在感を示した。昨シーズンは走塁中に足を骨折してしまいその後試合に出られず手術、リハビリを経て今回広島・先発大瀬良から打ったことに意味を持つ。

だが、近本、糸原、木浪らが大瀬良の前に打たせてもらえなかったのが残念だった。

それでも3回表に陽川のセカンドゴロの間に阪神が1点を入れることができた。

戦況4回以降

4回裏から藤浪が二番手で登板

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153キロの直球を僕ら観客たちに見せてくれたが、4回裏・鈴木の犠牲フライで1−1同点にされてしまい、さらに5回裏ヒットと四球で1アウト満塁のピンチに

途中出場の広島・上本に

押し出し四球で1−2と逆転され、

続くこちらも途中出場の広島・野間に

押し出し死球で1−3とリードを広げられてしまった。

また6回裏から登板した能見は、

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打者10人に対し被安打7、7失点と滅多打ちに遭い2アウトしか取れずマウンドを降り、その後望月、飯田も相次いでヒットを許してしまい、

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終わってみると、

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広14−2神

で大敗トホホ、、、、、。

ウーこれじゃ気分が重い。

僕はそうして帰宅した。

観戦記 プロ野球オープン戦 広島ー阪神戦①

2020年2月23日日曜日。

僕は沖縄市にあるコザしんきんスタジアムに足を運んだ。

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こちらでは広島東洋カープが例年2月中旬から末まで春季キャンプが行われているのだが、この日はオープン戦広島対阪神戦が行われた。

 

僕はというと前売り券を買い損ね、現地で当日券を買うことにした。

当日券売り場はどこだ?

なかなか目につかない。係員に話を伺うと球場周辺の通路をぐるっと回った先にあるとのこと。

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歩いて5、6分ぐらいだろうか当日券売り場を発見。

本当に目立たないところにあった。

無事に当日券を購入して客席へ、入口はコロナウイルス対策として消毒液が用意されていて客席へ。

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日曜日でもあって子供たちが多く観戦に訪れていた。

 

内野席は座ると腰を包み込む設計になっており、長時間座っても疲れにくかった。

 

グラウンドでは広島、阪神の選手たちがウオーミングアップを行なっていた。

 

そうしていくうちにスコアボードにはスタメンが発表された。

 

(その②へつづく)

観戦記 プロ野球オープン戦 中日ー阪神戦

2020年2月22日土曜日、

僕は沖縄県北谷町にある北谷公園野球場に来た。

 

こちらではプロ野球オープン戦中日ー阪神戦が行われるからだ。

 

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内野席はすでに完売していたため外野席をとった。

椅子はなく全面芝生だ。

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そのおかげで昨季盗塁王の近本光司選手を間近で見ることができた。
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今回の試合は新型コロナウイルス観戦拡大防止のためジェット風船の使用はご遠慮くださいと場内アナウンスの発表がされた。


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先発投手は中日・ロメロ、阪神西勇輝

試合が動いたのは2回表・阪神の攻撃。

2アウト走者1塁でキャッチャー坂本誠志郎がレフトスタンドに2ランホームランを放ち2点先制。

 

阪神ファン・応援団は大喜び。

 

だが、その裏・中日の攻撃でライト平田良介の打球が左中間ソロホームランとなり1点を返す展開となった。

 

このときのホームランは僕が観戦していたところから目測で2メートル離れた場所にボールが飛んできたのでヒヤリとした。

 

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その後3回の表にはマルテのレフトスタンドに突き刺す2ランホームランに坂本誠志郎にタイムリーヒットがでて5ー1に。

 

4回表には近本光司がライトスタンドにソロホームランが飛び出して6−1と点差を広げることに成功した。

 

ただその裏で平田良介タイムリーヒットがでて6−2となったが、その後両チームとも得点が入らず、そのまま阪神の勝利となった。
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僕が印象に残ったのは9回裏・中日の攻撃。

この時阪神の投手は岩貞祐太で中日の打者は根尾昂の場面。1塁側から「かっ飛ばせ根尾」の応援が出たのに対し僕がいた場所では「あとひとり、あとひとり」めちゃくちゃ対照的だった。

 

 

 

 

 

掛布雅之新春球談 参加記

2020年1月11日僕は大阪にいた。

 

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場所はグランキューブ大阪

 

ここで『ミスタータイガース掛布雅之新春球談』と銘打ってトークライブが行われた。

 

進行役は土井麻由実さん。

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フリーアナウンサーとして活動する傍らサンケイスポーツでコラムの取材・執筆も行っている。

 

そして開始時間を迎え、掛布雅之さんのご登場となった。

 

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現役時代、1985年阪神タイガースが日本一になった時の四番打者でもあり、引退後は野球解説者を経て阪神オーナー付打撃コーディネーター、ファーム監督、シニアエグゼクティブアドバイザー(SEA)を務められた。

僕は直にお会いするのはこれが初めてだった。

 

この時僕が気になっていた点があった。

2020年はどのお立場になられるのか?

事前に報じられていた通り、SEAは2019年をもって契約満了となったのだが、ことしは球団のオーナー企業である阪神電鉄と契約を結ぶ運びとなり近々正式に発表されると掛布氏本人から語られた。

またテレビ、ラジオでのプロ野球解説や、講演活動も制限なく行えるようになるので掛布氏をお目にかかる度合いはより多くなるのは確実となるようだ。

 

トークの内容は2019年シーズン開幕からシーズン後半途中までスタメン四番を務めた大山悠輔選手のことから始まり、ことし新たに入団した新外国人選手や、藤浪晋太郎投手のことまでトークが展開され

僕からするとこれまで見えてこなかった部分が明らかにされたため驚きを隠せない内容だった。

 

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トークが終わった後参加者に対してプレゼント抽選会が開かれた。

 

掛布氏直筆サイン入りのオリジナルカレンダーに球団カレンダー、色紙に、ユニホーム、さらに木製バットも登場していたが、僕はというと全部ハズレてしまった。

 

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僕はこの場に参加することができて本当によかった。