観戦記 プロ野球オープン戦東京ヤクルトー阪神戦

2020年2月24日僕は沖縄県浦添市にある浦添市民球場に行った。こちらでは、プロ野球オープン戦東京ヤクルト阪神戦がおこなわれた。

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3日連続で行われたオープン戦の3日目。

先発は東京ヤクルトがベテラン石川雅規にたいして阪神は昨季9勝を挙げた青柳晃洋だった。

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立ち上がりの青柳、ボール先行の展開となり動き出したのは2回裏東京ヤクルトの攻撃。

四球と2連続ヒットを許しノーアウト満塁となって

サード西浦直亨がショートゴロの間に1点を先制。

 

その後4回裏阪神二番手投手のスアレスが中村雄平にタイムリーを打たれて2点差に広げられてしまう。

 

また去年、一昨年と同じか、、、、。

僕は脳裏をよぎった。

一昨年は先発・ブキャナン(2019年シーズン終了後退団)に押さえ込まれ、バレンティン(現・ソフトバンク)にホームランを浴びてしまい負け。

昨年はそのブキャナンを攻略したけれども、途中出場の廣岡大志に打たれてしまいこの試合も負けとなり苦い思い出しかないのだ。

 

しかし7回表・阪神の攻撃で途中出場の陽川尚将が

右中間スタンドにソロホームランを放ち2−1、1点差に詰め寄ると。

9回表2アウト走者二塁で代打・上本博紀がタイムリー3ベースヒットと打って2−2の同点にしてそのまま9回裏まですすんでゲームセット。

 

引き分けとなった。

 

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ただ、この試合で阪神は3つエラーをしてしまった。

まず4回東京ヤクルト西浦直亨の打球がサード糸原健斗がが撮り損ね。

5回には坂口智隆の打球がセカンド木浪聖也がトンネル。

さらに7回再び西浦直亨の打球が今度はサード北條史也が撮り損ね。

出るたびに阪神ファンのいる三塁側、レフト側せきからため息が出た。

これらを見ていると本来とは異なる守備位置で不慣れだなと選手たちも言葉に出なくても身体の動きでギャップが出たのではないかと僕はそうも思わざるを得ない。

これから確実に守備をしていくにはどうするか課題を強く感じて球場を球場を後にした。

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