思っていること、とやりたいこと。
タイトル通りのことであるが、ギャップが生じてしまった。
カラダが動かない。気力が出てこない。
さらに、他人のSNSのタイムラインを見ているうちに羨ましさが目立っていく。
心が折れそうになるが、僕ができるのは何だろう。
僕しかできないことは何だろう。
それに傾倒するにはどうだろう。
大阪北部地震で得られたこと。
2018年6月18日午前7時58分僕のスマホからある一言が表示された。
嘘だろ。
radikoプレミアムアプリを立ち上げて、大阪のラジオ番組を選局。
その時はすでに地震速報が矢継ぎ早に放送されていた。
空港が閉鎖、JR線、私鉄が運転見合わせ、高速道路通行止めと次々に出てくるのだ。
この時、リスナーの皆さんからのメールもどんどん寄せられてくるのだ。
電車が止まって身動きとれない。ビルのエレベーターの中に閉じ込められている。高速道路が通行止めのため一般道に進むと大渋滞になっている。物流のトラックが来ないなどと遠くにいても地震に遭われた地域がどうなっているか手に取るように感じられるのだ。
このradikoプレミアムのおかげでこの後の僕の仕事にも役立てることができた。
それって本当なの? 偽情報に掴まされないたったひとつの方法
Facebookでは僕と繋がっている人達が投稿する記事を毎回目にしているのだが、その中の一人がこんな記事を投稿してきた。
『○○○○○○○○さん死去』
(誰もが知っている芸能人だが、ここでは触れない)
コメント欄が真偽を確かめる為かざわついてきた。
結論から言うと、投稿主は事実と異なる情報をあげていたことがわかりその記事は削除されたのだが、僕が直接投稿主と連絡をとってみると、やってはならないことが浮き彫りになった。
それは、
複数の情報源でウラをとっていないことだ。
マスメディアやネットニュースと様々な媒体がある中で僕がどこから手に入れたのかと尋ねたら、Facebookからだという。しかし僕が後追い調査をするとそんな情報はどこにも無かったのだ。
さらに僕はこのときradikoアプリで生放送のラジオ番組を聴いていたのだ。もしこれが事実なら速報で発表されるものだがそんなことは一切無かったので、偽情報を投稿した人には厳重注意しておいた。
かつて、偽の情報を真実だと決めつて相手を追い詰めていた元衆議院議員のことを僕は思い出す。
その結果そうでないことがわかった途端に当然ながら相手に謝罪、本人も議員を辞職し、最後は、、、再起不能まで陥ってしまったのだった。
情報のウラをとっておけばこんなことにはならなかったはずだ。