それって本当なの? 偽情報に掴まされないたったひとつの方法

Facebookでは僕と繋がっている人達が投稿する記事を毎回目にしているのだが、その中の一人がこんな記事を投稿してきた。

 

『○○○○○○○○さん死去』

 

(誰もが知っている芸能人だが、ここでは触れない)

 

コメント欄が真偽を確かめる為かざわついてきた。

 

 

結論から言うと、投稿主は事実と異なる情報をあげていたことがわかりその記事は削除されたのだが、僕が直接投稿主と連絡をとってみると、やってはならないことが浮き彫りになった。

 

それは、

 

複数の情報源でウラをとっていないことだ。

 

 

マスメディアやネットニュースと様々な媒体がある中で僕がどこから手に入れたのかと尋ねたら、Facebookからだという。しかし僕が後追い調査をするとそんな情報はどこにも無かったのだ。

 

さらに僕はこのときradikoアプリで生放送のラジオ番組を聴いていたのだ。もしこれが事実なら速報で発表されるものだがそんなことは一切無かったので、偽情報を投稿した人には厳重注意しておいた。

 

かつて、偽の情報を真実だと決めつて相手を追い詰めていた元衆議院議員のことを僕は思い出す。

その結果そうでないことがわかった途端に当然ながら相手に謝罪、本人も議員を辞職し、最後は、、、再起不能まで陥ってしまったのだった。

情報のウラをとっておけばこんなことにはならなかったはずだ。