波動
以前のこと職場の同僚から僕に対して、飲み会を企画してと度々おねだりしてきた。
その後も度々そうしてくるので、僕はこの日に設定するのでどうかと伝えた。
すると状況が変わり出し職場内の新年会が企画された。その日は僕が飲み会を行う予定日の前日。僕は仕事終わりに参加することができた。
翌日僕が予定していた飲み会はというと、急遽別の予定がはいってしまったり、それまでに他のところで飲む機会がありこれ以上飲みきれないと伝えてきたりして参加者がいなくなり中止となってしまったのだった。
その飲み会を僕におねだりしてきた同僚はというと、予定を組まれた飲み会は行きたがらないとのこと。僕はなんだと怒りの気持ちがあったのだがそれを抑えていた。
僕が描いていた波動は相手の波動と噛み合わなかったのだ。噛み合えば予定決行していたかもしれない。ただ相手の行こうとするときの思考回路が垣間見えたのは良かったのかもしれない。
まあこれで相手の予定に対してどう立ち回るかたいおうしやすくなった。