オープン戦ヤクルト対阪神
2018年2月24日、この日からオープン戦が行われた。
そんな中僕は浦添市民球場へ足を運んだ。
ここは東京ヤクルトスワローズがプロ野球キャンプを毎年張っているところで知られている。
この日のスタメン。
阪神は若手中心のメンバーに対し、ヤクルトは主力中心で組んできたぞ。青木、坂口、山田哲人、バレンティン、畠山。これじゃペナントレース中にそのまま対戦してきそうなヤクルト打線だ。
ヤクルト小川新監督、阪神の金本監督はミスてだこから花束の贈呈を受けた後試合開始となった。
阪神の先発投手は岩崎。2013年ドラフト6位で入団。元々は先発投手で登板していたのだが、昨季は中継ぎとして66試合に登板して活躍した。今季は先発再転向でテスト登板の位置付けとなった。
阪神は2回に中谷が、4回には俊介がそれぞれタイムリーヒットを放ち2点を取ったが、4回裏ヤクルトバレンティンにソロホームランを打たれて2ー1となった。
岩崎はこの回で降板。4回投げて1失点の内容だった。
阪神2番手投手は秋山。昨季は先発ローテをほぼ守って12勝を挙げた。今季も先発ローテに入ってくると思われる。
5回は3人でヤクルト打線を抑え、6回に異変が起きた。
9番西浦の打球を試合途中から入ったショート北條が送球ミスを起こしエラーとなりファースト陽川も取れず、ノーアウト走者1塁に。
観客席からも3塁側を中心にため息が聞こえてきた。
その後1番青木がヒット、2番坂口が送りバントを決めて1アウト走者2、3塁となり、3番山田哲人が犠牲フライを放ち2-2の同点に。
この瞬間、秋山の勝ち投手の権利が消滅。そして2アウト走者2塁となり4番バレンティン。
秋山の2球目を振り抜き打球は一気にライトスタンド
まで運ばれてしまった。
東京音頭の大合唱となってしまった。
秋山は5回から7回まで投げて6回のこの3失点が悔やまれるがあとは締めてくれた。
8回からは島本が 1回を投げて3アウトを仕留めてくれた。
しかし、攻撃となると決めてを欠いてしまい、4-2でヤクルトの勝ちとなった。
余談
ヤクルトのマスコットといえばつば九郎。5回を終えて球場内のグランド整備中にこんな姿て現れた。
空気砲で客席に何かを撃ち込んでいたのだ。後でネットで調べてわかったことだがその何かとは、つば九郎特製Tシャツとのこと。
客席に届ければ受け取った人はラッキーだろう。しかし撃つのが強すぎて球場外へ飛んでいってしまったり、この日フジテレビがCS中継していたのだが、 1塁側にあったカメラマンにめがけてわざと撃ちこむなどやりたい放題だった。
また、試合終了後にもグランドに現れてこんなコメントを残した。