精神科医が教えるストレスフリー超大全
精神科医で作家の樺沢紫苑が書いた新刊本
『精神科医が教えるストレスフリー超大全』を
一読した。
手にした途端真っ先に目についたのは本がA5サイズで大きくてページ数も多いこと。僕もこれまで樺沢氏の本は何度も読んできているのだが、これほどの内容量の多い本は初めてのことだ。
樺沢氏はYouTubeで『樺チャンネル』の名で動画コンテンツを配信している。その中で動画視聴者から質問を募り、動画配信1本につき1つの質問に答えているのだ。(中には裏紫苑ちゃん先生という毒舌で答えてくださる質問もあるが。)
その質問がどんどん貯まっていき、その本数がなんと1500本を超えているのだ。
それらの質問を相談内容ごとに系統立てて悩み・不安・疲れをなくす回答が示されており、さらにはより深く知るためにおすすめのコンテンツまで紹介されており、至れり尽くせりの内容ぶりだ。
今悩んでいる内容と同じ、もしくはそれに似た内容を直接調べてもいいのだが、序章『すべてのベースとなる「解決法」』はぜひ僕は読んでもらいたい。
そのなかで出てくるのが「朝散歩」である。
本文にはより詳しく書かれているがそれをするとセロトニンが活性化されて、清々しい気分となり、意欲がアップし、集中力の高い仕事ができます。と著者の樺沢氏が示している。
僕は幸いうつ症状は今まで出てはいないが朝散歩がいいとなれば実践しないわけにはいかないので取り入れてみよう。
なおこの本は2020年7月1日発売されるのだが、なぜそれよりも先に手に入れているのは、次のブログ記事で。
頭をよぎるこんなこと。
このブログで前回「緊急事態宣言解除後は」のタイトルで投稿した。
http://nagaokazu54.hateblo.jp/entry/2020/05/27/112840
これだけ言葉がマスコミを通じて広められたので、
僕の頭にこんなことがよぎった。
今年2020年末に流行語大賞で新型コロナウイルスにまつわる言葉が出るのではないか。
それらの言葉はリンク先の記事で読んでもらうことにして、何かしら出てくるなと予想する。
しかし、個人的にはイヤだな。
緊急事態宣言解除後は
新型コロナウイルスによる政府が緊急事態宣言を発令してからおよそ2ヶ月が経った。
それが解除されて多少は安堵できた。
ソーシャルディスタンス、ステイホームといったこれまで聞き慣れない言葉が闊歩し出し、
リモートワーク、オンライン会議といったこれまでごくわずかだった活動内容が一気に表立ってきた。
これらの言葉も残り続けるだろうと僕は思うのだがどうかな。
観戦記 プロ野球オープン戦東京ヤクルトー阪神戦
2020年2月24日僕は沖縄県浦添市にある浦添市民球場に行った。こちらでは、プロ野球オープン戦東京ヤクルトー阪神戦がおこなわれた。
3日連続で行われたオープン戦の3日目。
先発は東京ヤクルトがベテラン石川雅規にたいして阪神は昨季9勝を挙げた青柳晃洋だった。
立ち上がりの青柳、ボール先行の展開となり動き出したのは2回裏東京ヤクルトの攻撃。
四球と2連続ヒットを許しノーアウト満塁となって
サード西浦直亨がショートゴロの間に1点を先制。
その後4回裏阪神二番手投手のスアレスが中村雄平にタイムリーを打たれて2点差に広げられてしまう。
また去年、一昨年と同じか、、、、。
僕は脳裏をよぎった。
一昨年は先発・ブキャナン(2019年シーズン終了後退団)に押さえ込まれ、バレンティン(現・ソフトバンク)にホームランを浴びてしまい負け。
昨年はそのブキャナンを攻略したけれども、途中出場の廣岡大志に打たれてしまいこの試合も負けとなり苦い思い出しかないのだ。
しかし7回表・阪神の攻撃で途中出場の陽川尚将が
右中間スタンドにソロホームランを放ち2−1、1点差に詰め寄ると。
9回表2アウト走者二塁で代打・上本博紀がタイムリー3ベースヒットと打って2−2の同点にしてそのまま9回裏まですすんでゲームセット。
引き分けとなった。
ただ、この試合で阪神は3つエラーをしてしまった。
まず4回東京ヤクルト西浦直亨の打球がサード糸原健斗がが撮り損ね。
5回には坂口智隆の打球がセカンド木浪聖也がトンネル。
さらに7回再び西浦直亨の打球が今度はサード北條史也が撮り損ね。
出るたびに阪神ファンのいる三塁側、レフト側せきからため息が出た。
これらを見ていると本来とは異なる守備位置で不慣れだなと選手たちも言葉に出なくても身体の動きでギャップが出たのではないかと僕はそうも思わざるを得ない。
これから確実に守備をしていくにはどうするか課題を強く感じて球場を球場を後にした。
観戦記 プロ野球オープン戦 広島ー阪神戦②
コザしんきんスタジアムで行われたプロ野球オープン戦広島ー阪神戦を観に行った。
さてスタメンが発表された。
先攻阪神 後攻広島
(右)糸井 (遊)田中
(中)近本 (二)菊池
(指)糸原 (左)長野
(三)大山 (右)鈴木
(遊)木浪 (中)西川
(二)上本 (三)ピレラ
(左)高山 (一)阿部
(捕)原口 (捕)坂倉
(一)陽川 (指)高橋大
(先発投手)ガンケル (先発投手)大瀬良
阪神は上本、高山、原口、陽川と昨季出場機会が少なかった選手が今回の試合でどれだけ打てるのか。
また新外国人であるガンケル投手が広島の打者をどれだけ抑えられるかが鍵と僕は見立てた。
一方広島はスタメン捕手は會澤ではないかと予想したが若手の坂倉が起用された。
戦況1回から3回までは
阪神先発・ガンケルが見事だった。
最速147キロを出し広島打者を塁に出させない投球ぶりは圧巻。
3回を投げて奪三振2、被安打0、与四球1、無失点の内容はペナント時には先発ローテーションに入ってくるのではないかと期待できる。
一方打者は糸井が2打席連続ヒットが飛び出した。
1回表にレフトにヒットを放ち、3回にも2塁打を打って存在感を示した。昨シーズンは走塁中に足を骨折してしまいその後試合に出られず手術、リハビリを経て今回広島・先発大瀬良から打ったことに意味を持つ。
だが、近本、糸原、木浪らが大瀬良の前に打たせてもらえなかったのが残念だった。
それでも3回表に陽川のセカンドゴロの間に阪神が1点を入れることができた。
戦況4回以降
4回裏から藤浪が二番手で登板
153キロの直球を僕ら観客たちに見せてくれたが、4回裏・鈴木の犠牲フライで1−1同点にされてしまい、さらに5回裏ヒットと四球で1アウト満塁のピンチに
途中出場の広島・上本に
押し出し四球で1−2と逆転され、
続くこちらも途中出場の広島・野間に
押し出し死球で1−3とリードを広げられてしまった。
また6回裏から登板した能見は、
打者10人に対し被安打7、7失点と滅多打ちに遭い2アウトしか取れずマウンドを降り、その後望月、飯田も相次いでヒットを許してしまい、
終わってみると、
広14−2神
で大敗トホホ、、、、、。
ウーこれじゃ気分が重い。
僕はそうして帰宅した。