観戦記 プロ野球オープン戦 広島ー阪神戦②
コザしんきんスタジアムで行われたプロ野球オープン戦広島ー阪神戦を観に行った。
さてスタメンが発表された。
先攻阪神 後攻広島
(右)糸井 (遊)田中
(中)近本 (二)菊池
(指)糸原 (左)長野
(三)大山 (右)鈴木
(遊)木浪 (中)西川
(二)上本 (三)ピレラ
(左)高山 (一)阿部
(捕)原口 (捕)坂倉
(一)陽川 (指)高橋大
(先発投手)ガンケル (先発投手)大瀬良
阪神は上本、高山、原口、陽川と昨季出場機会が少なかった選手が今回の試合でどれだけ打てるのか。
また新外国人であるガンケル投手が広島の打者をどれだけ抑えられるかが鍵と僕は見立てた。
一方広島はスタメン捕手は會澤ではないかと予想したが若手の坂倉が起用された。
戦況1回から3回までは
阪神先発・ガンケルが見事だった。
最速147キロを出し広島打者を塁に出させない投球ぶりは圧巻。
3回を投げて奪三振2、被安打0、与四球1、無失点の内容はペナント時には先発ローテーションに入ってくるのではないかと期待できる。
一方打者は糸井が2打席連続ヒットが飛び出した。
1回表にレフトにヒットを放ち、3回にも2塁打を打って存在感を示した。昨シーズンは走塁中に足を骨折してしまいその後試合に出られず手術、リハビリを経て今回広島・先発大瀬良から打ったことに意味を持つ。
だが、近本、糸原、木浪らが大瀬良の前に打たせてもらえなかったのが残念だった。
それでも3回表に陽川のセカンドゴロの間に阪神が1点を入れることができた。
戦況4回以降
4回裏から藤浪が二番手で登板
153キロの直球を僕ら観客たちに見せてくれたが、4回裏・鈴木の犠牲フライで1−1同点にされてしまい、さらに5回裏ヒットと四球で1アウト満塁のピンチに
途中出場の広島・上本に
押し出し四球で1−2と逆転され、
続くこちらも途中出場の広島・野間に
押し出し死球で1−3とリードを広げられてしまった。
また6回裏から登板した能見は、
打者10人に対し被安打7、7失点と滅多打ちに遭い2アウトしか取れずマウンドを降り、その後望月、飯田も相次いでヒットを許してしまい、
終わってみると、
広14−2神
で大敗トホホ、、、、、。
ウーこれじゃ気分が重い。
僕はそうして帰宅した。