阪神タイガース宜野座キャンプリポート①

2018年2月1日

またこの日を迎えた。

プロ野球キャンプ初日だ。

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村営宜野座球場から名前が変わったかりゆしホテルズボールパーク宜野座のメイングラウンドには、新しい縦縞のユニフォームを纏った選手達が集まっていた。これまでのシンプルな縦縞からタイガースのチームカラーである黄色が目にとまるデザインの縦縞になり、観ている僕も新しいシーズンに向けた選手達の意気込みを感じられた。

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午前10時を迎えると、そのメイングラウンドには金本知憲監督を始め選手、コーチ達が集まった。

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開会式の直後2018年1月4日にお亡くなりなられた星野仙一さんに黙祷が捧げられた。

星野さんは2002年から2年間阪神タイガースで監督として指揮を執り、2003年にはセ・リーグ優勝に導いたのだ。

 

その後宜野座村長當眞淳(とうま あつし)氏の挨拶、金本監督、揚塩球団社長、梅野隆太郎選手会長への花束贈呈があり、

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最後には金本監督が挨拶をされた。

「タイガースがリーグ優勝するために 一年間戦って参ります。(中略)宜野座村民あるいはスタッフの方にご迷惑をおかけするかもしれませんが、一ヶ月間よろしくお願いします。」

 

と締めくくり2018年阪神タイガース宜野座キャンプが始まったのだった。