『ONE読書会』
2016年1月24日に加藤秀視著『ONE「1つになる」ということ』読書会に参加した。
行われた会場はこちらで行われた。
参加者は主催者、僕を含めて10名。
中には僕がこのイベントを告知したのを機に参加していただいた方もいた。
加藤秀視とは
幼少期は父親に虐待を受けて、施設に預けられ、暴走族、裏社会、ドラッグ、逮捕と数々の経験をした後に建設会社を設立することに。
その当時の様子は本書『ONE』の前半部分に書かれている。
読書会をやってみて
引用スタートーーーーーーーーーーーー
どうして私たちはこんなにも怖れを抱えてしまうのか?それは、この社会の大半が怖れによってコントロールされているからだ。(112p)
じゃあ、どうすれば怖れを取り除くことができるのか?(中略)
愛に生きること。自分を愛し、他人を愛する。それが怖れを克服する唯一の方法だ。(114p)
引用ここまで。ーーーーーーーーーーー
こうすることで怖れを取り除くできるのかと背中を押してもらえる感覚だった。
他の参加者からもいろいろな思ったことが次々と発表されて中身の濃い読書会となった。また期間を開けてこの読書会を開催してみてどうなるか見てみたいなと思った。
『ONE「1つになる」ということ』
加藤秀視著、徳間書店刊。