ローカル線でプチ旅気分

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那覇バスターミナルの施設を目にしながら僕はバスに乗り込んだ。理由はただひとつ

 

遠くへ行きたい。

 

まずここから糸満行きの路線バスに乗車。そこから1時間程で

 

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糸満バスターミナルへ到着。

那覇糸満間と糸満発着の南部支線を受け持つ路線バスがここに集まってくるのだがノンステップバスが目に付くようになってきた。

 

本来乗る予定だったバスはすでに出発してしまいやむなくこちらに乗車した。

 

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108番 南部循環線 喜屋武・真壁下り

糸満市内を一周するルートで運行されている。

 

乗車してみて目を引いたのがこちら。

 

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糸満は旧暦の5月5日に糸満ハーレーと呼ばれる爬竜船競争が伝統行事として行われているのだが、それをイメージした座席が設けられていたのだ。

ここに座ると爬竜船を漕いでいるようになれるかも。

 

糸満中心街を過ぎると集落を結ぶ間のルートはのどかな田園風景が広がる所を走っていく。

 

沖縄本島最南端の集落喜屋武を過ぎるとえっと驚くような所を走っていく。

 

それは車一台分の幅しかない道を通るのだ。

 

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対向車が来たらどうするのとドキドキしながら進んで行き、再び糸満中心街へ。

 

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最後は糸満バスターミナルに戻ってきたのだが、始発から終点まで乗って運賃は

 

たったの160円にはビックリ。

 

1時間30分程の所要時間だったが気分転換にはいいかな。

 

 

 

新那覇バスターミナル

那覇市泉崎の一角に建築中の施設がある。

 

那覇バスターミナルである。

 

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先代の那覇バスターミナルを取り壊してその跡地に新たに建設されていた、これまで足場とシートに覆われていたのが取り外されて外観が鮮明になった。

 

さらに進んでみると、

 

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こんな姿もお目見え。

 

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実はこの施設の中に沖縄県立図書館が那覇市寄宮から移転してくるのだ。

 

2018年10月1日にオープンとのこと。

中に入るのが待ち遠しい。

平成最後の…

タイトル通りの言葉がウェブサイトにしかり、SNSしかり目に付くようになった。

 

どうやら「特別」にしようという目論見があるなと僕は思えてしまう。

 

それならば、平成最後の…という言葉に釣られてしまうよりは一日に何するか自分でひとつでもいいので決めてやるのがもっといいのではないか。